写真やイラストを使うときは著作権に気を付けて

弊社では、ホームページ制作などで、インターネットから写真やイラストなど入手する機会が多いです。
フリー素材もありますが、なんでも簡単にダウンロードできてしまい、『著作権』という概念が忘れられがちです。

インターネットを使えば、簡単に欲しい画像が手に入ります。
それをダウンロードし自分のサイトやブログにアップロードしたり…。

気楽に行われている行為ですが、著作権侵害に当たるので注意が必要です。

他人の画像をブログに載せる。
複製権(著作権法21条)と送信可能化権(著作権法23条)の侵害になります。
さらにその画像に手を加えると同一性保持権(20条)の侵害になります。

その画像が人の写真だったら、肖像権やパブリシティ権の侵害にもなります。

自分が撮影した写真、制作したイラストを勝手に使われたときのことを考えると理解しやすくなりますね。

芸能人やアニメの写真をアップして会話のネタに…。
形式的には著作権侵害ですが、著作権者が自由にさせているというのが現状です。
故に、それがトラブルになってしまうこともありますので注意しましょう。

出典元:「知財の知識」

ネットで拾った画像を勝手に使うとどうなる?

ちなみに弊社では、ホームページで使用する素材などはピクスタなどで購入しています。

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